「WordPressで絵文字が出ない…?」そんな困りごとにサッと答えが見つかる安心感をお届けします。
実は、wordpressで絵文字が表示されないのは、ほとんどの場合、設定や文字コードに原因があります。
この記事では、原因や具体的対策、使いこなし術をまとめて解説。「絵文字が反映されない」を解決しつつ、もっと活用して愛されるサイトづくりを一緒に進めましょう!
目次
1. WordPressで絵文字が出ない時の対処法
1‑1. 絵文字が表示されない主な原因とは
- データベースの文字コードが utf8 になっていると、絵文字が「???」と表示されることがあります。
utf8mb4
で保存できるように設定変更が必要です。- 対処法については、Let’s EMOJI 等のサイトを使う方法もあります。
1‑2. サーバー・テーマ側の対処チェック
- サイトテーマやサーバーでPHPのバージョンが低い場合、絵文字のJavaScriptが読み込まれず反映しないケースがあります。
- テーマの
functions.php
に独自の絵文字除去コードが記述されていないか、まずはチェックしましょう。
2. WordPressで絵文字を使う方法まとめ
2‑1. 投稿画面での入力と使い方のコツ
- wordpressで絵文字を使うことは、投稿画面に直接絵文字を貼り付けるだけで利用できるのが大きな魅力です。
- MAC、WindowsなどOSごとの絵文字入力ショートカットや、Let’s EMOJIサイトを利用したコピー&ペーストも有効です。
2‑2. ショートコードやHTMLでの絵文字活用
- 絵文字をHTMLに直書きする場合、
❤
(ハートマーク)などの文字実体参照が使えます。 - 絵文字をショートコードで統一管理したい場合は、独自ショートコードの設定も可能です。
3. 絵文字が反映されない理由と解決策
3‑1. 絵文字フォントの非対応とその対応法
- 絵文字が正しく表示されない場合、フォントが対応していない可能性があります。
- スクリプトを無効化しているテーマやプラグインがある場合、その解除が必要です。
3‑2. 表示崩れ対策!代替CSSや外部サービス活用
- 絵文字の表示がばらつくときは、CSSで
img.emoji
のスタイルを修正すると改善します。 - また、外部の絵文字表示サービス(CDN)を利用する方法もあります。
4. WordPress絵文字の無効化と設定方法
4‑1. 不要な場合の絵文字の停止方法
- サイトがビジネス用途で絵文字が不要な場合、以下のコードを
functions.php
に追加することで無効化できます:
remove_action( 'wp_head', 'print_emoji_detection_script', 7 );
remove_action( 'wp_print_styles', 'print_emoji_styles' );
- またプラグイン「Disable Emojis」も簡単に無効化可能です。
4‑2. 無効化による高速化の効果とは?
- 絵文字機能にはJSとCSSの読み込みが発生します。これを除去することで、ページ読み込み速度の向上が期待できます。
5. スマホ感覚で!WP絵文字の使い方ガイド
5‑1. iPhone・Android風に使うテクニック
- モバイル端末では、絵文字は文字入力キーボードから簡単に呼び出せます。
- 投稿画面ではテキストモードに切り替えれば、絵文字をスムーズに挿入できます。
5‑2. おすすめの絵文字プラグイン3選
プラグイン名 | 特長 |
---|---|
Disable Emojis | 絵文字一括オフで高速化 Useful |
WP Emoji One | 豊富な絵文字とカスタマイズ性 |
Custom Emoji Shortcode | ショートコードで管理・挿入簡単 |
まとめ
wordpressで絵文字が表示されないときは、上記のような技術的な理解と対処があれば、驚くほどスムーズに解決できます。文字コードとテーマ設定、プラグインの整理、この3つが鍵です。
「絵文字が反映されない」悩みは、シンプルな解決策で驚くほど快適になります。ぜひ、この記事を参考にして表現の幅を広げ、読者とのコミュニケーションをもっと楽しくしていきましょう!

それぞれのwordpressテーマで使用できるオリジナルの絵文字やアイコンもあります!活用してみましょう!